実は、もう何ヶ月も前から右足裏の痛みに苛まれております。
足の裏のかかとの近く、かかとの骨に付着した腱の起始部と思われる部位を押すと
「ギャー」となります。
不思議なもので、日中、仕事をしたり生活をする分には違和感を感じるものの、そう大した痛みではない状態が続いていました。なんだったらつま先立ちで踊れるくらいに。
でも、夜の間寝て、朝、ベッドから起き上がり、立ち上がる為に床に足を着けた途端・・・・
「ギャー!」な、なんなの、これ。朝イチが一番痛いってどういうこと?
自転車で200kmや300kmを越えて走ると、ソールの固いビンディングシューズで薄いインソール(純正)な状態ですから、足の裏が真っ平らの扁平足になった様な状態になる様な感覚になります。
そうなった後の次の日の朝はもう、
「ギャー!」なわけです。で、不思議と歩いているうちに気にならなくなるという。。。。
先日、なんとなく、google先生に「足底」「腱」「炎症」的に検索式を入れて調べてみると、まぁ、あっさりと出てきましたね。
「足底筋膜(腱膜)炎」-------------
足底筋膜炎(そくていきんまくえん)とは、足の指の付け根からかかとまで、足の裏に膜のように張っている腱組織・足底筋膜に炎症が起き、小さな断裂を起こして痛みをもたらす病気。多くはかかとの骨の前あたりに痛みが起こる。主に40~50歳代以上で発症するが、若い世代でもスポーツ選手などに多い。
歩行やランニング、ジャンプで使いすぎたり四十歳代以降になると、古いゴム管のようにひびが入り、炎症を起こす。それが痛みの原因となる。
ランニングなどの過使用による緊張以外には、へん平足、老化によるアーチの低下なども原因となる。長距離走をはじめとしたスポーツのほか、長時間の立ち仕事をする人も発症することがある。
(以上Wikipedia "足底筋膜炎"より一部抜粋・改変)-------------
うぉ。完全にこれっぽい。
更に調べて、
古東整形外科・内科さんの足底筋膜炎に関するページを見て確信(リンクさせて頂きました)。

そう。まさにここが痛いの(ToT)。場所も症状も完全に一致しているもの(ToT)。で、他にも検索をしてみると
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炎症の原因は、
肥満や長時間の立ち仕事、
運動などによる酷使に加え、
老化などで
アキレス腱が硬くなると踵骨が引っ張られて腱膜が常に緊張した状態となり、炎症が起きます。
起床後の一歩目が痛く、時間とともに軽くなるのが典型的症状です。踵骨の一部がとげ状に変形することもありますが、症状の軽重とは無関係です。
痛みは薬や湿布、注射で一時的に抑えることができますが、
治療薬はありません。効果的なのは、つま先を持って足の指と足関節をともにすね側にぐっと反り返らせるストレッチです。これを毎日、根気よく続ければ、9割以上は
数カ月から数年で治ります。靴に中敷きを用いるのも大切で、保険が適用される医療用の中敷きもあります。(西日本新聞ドクターに聞く・Q&A2008年03月02日より)
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いやぁ、もうビンビンに反応してしまう文章ですな。
肥満と酷使と老化・・・・
一体どうしろと、痩せる為に運動をする事も出来ないではないか。
ランニングも、ロードバイクでロングライドもきっと足底筋膜炎マンには向かない・・・。
それで、水泳なら良いかなぁとか思ったというのもトライアスロン等というたわ言を言い出した理由なんですよね。
因に現在も全然改善していません。湿布はったり、アキレス腱や足底部のストレッチをすればいいんですね。
わかりました。それで頑張って行きつつ、肥満を解消して若々しくなればいいんでしょ!
あー。まだ、プールにはいっていませんなぁ。
現在、仕事が今年一番忙しい状態となっておりまして、自由な時間が全然ありませんのでね。
一人で遊ぶ事ばっかり考えやがって的な家人からの視線も痛いしね(ToT)
ということで、足の裏を直しつつ、食事を減らしつつ、水泳でもしますワー(やる気なさ気)。
世の中には対策用インソールやらストレッチ用のボードも売られている様子。
こういうのの研究もして、さっさと治してしまいたいですなぁ。。。。
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