坂を嫌いつつダイエット~札幌→八雲間 約200km~実践編
ブログタイトルにおいて距離が大胆にも400km程減っていますが(爆)、先日、決行して参りました
出発は水曜の夜9時。
前日は深夜迄飲み会で、よせばいいのにセーブも出来ず、シコタマ飲んでしまいました。
とことん組は朝4時近かったようですので、0時に帰って自分は勝ち組、と。。。。
しかし、眠い。
酒が抜けていない。。。。
「うー。やっぱり行きたくないー。」とぐだぐだしていたら夜9時半に!
こんな機会、そうそうありませんから、意を決して出発をします。
自ら出発を遅らせててしまって首を締め、14時間半で200km。自分に出来るのか、不安ですなぁ。。。。
「出発なう」

市内の信号攻撃にやられ、なかなか前に進まない状態でも、小樽迄するっと到着。
でも地味に1時間半~2時間はかかってるのねん。大丈夫なんだべか。
「小樽運河なう」

うはっ。写真、良くわかんない(爆)。
さて、ここから先は自転車では初めて走る道。
まずは余市へと向かいます。漆黒の闇に包まれ、漁り火が遠くに見えるだけですが、右側にはきっと、美しくも大きく広がる海があるのでしょう。見えるのは自分のライトが照らす範囲の路面のみ。海は全く見えません。
これは、そのうち昼にこないともったいない!
適宜休憩を挟みつつ走ってはいましたが、だんだんと眠気が襲ってきます。
暗闇というのは自分の走行スピード、ペースがつかめなくなりますね。
なかなかケイデンスは上がらず、気がつくと20km/hを下回ります。
いや、暗闇のせいではなく、眠気のせいなのか…
「眠い時は敢えて力を込めて漕ぐ!」的な事にも挑戦してみましたが、あっさりと破れます。
稲穂峠頂上前の小さなパーキングの路面で「熊に食べられちゃってもイイね」的なスタンスでばったりと倒れます。
路面に左側臥位で倒れる私。そばにはライトをビカビカに点灯点滅させている自転車(一応熊対策ww)。
通りがかる人(車)や、同じくパーキングに寄った人が見たら
「ひっ!!し、死んでる!?」
と思うに違いありませんw。
何分くらい寝たでしょうか。
起き上がり、走り始めようとすると、路面に汗で鑑識課がチョークで記録を残せそうなくらい人型が出来ていましたw
ここから先は平地や丘的な傾斜のみの道のりです。
満天の星空のもと、快調に20km/h前後で走行します(遅)
まだまだ、深夜の3時15分。岩内に到着。。。
流石夜明け前。さ、寒いです。もう一枚ジャージを着てくれば良かった。。。。
肩口が寒いんです。
道の駅のトイレで持ってきていた日本手ぬぐいを使って肩付近を保護し、ジャージを着直します(思いのほか有効な作戦)。
温かいスープ的なものを飲みたい気持ちと眠気対策をしたい気持ち。
コンビニで缶コーヒーを飲んで眠気を覚まします。
「岩内なう」

缶コーヒー有効!
目が醒めた~w。
だんだん空が白んで来た頃、寿都町の辺りで、やっとはっきりと日本海を拝むことが出来ました!
「嗚呼。日本海。寿都(すっつ)なう」

頭も冴えて、残り距離と時間を計算。
むはっ。超余裕です。時速10km/hではしっても余裕で間にあってしまいます。
・・・あ、気が抜けた(爆)
襲われます。襲われます。
凄い眠気です。
コーヒーってったって、コンビニもありません。
黒松内町内の何気にあったパーキングで座ったまま眠ります。(流石に明るいので倒れていたら通りがかった人が気にしそうw)
5分くらいの仮眠でもやや復活。
しばし行くと、長万部バスターミナルに到着。
待合室となっているプレハブ小屋がアルミサッシの扉つきでベリーナイス。
次のバス迄45分。こりゃ、まだ誰も来ないな。
うっはー!中はあったかい!
ベンチで横になり、40分程爆睡することが出来ました。
さ、先を急ぎましょう。
時間が余っているならゴール地点よりちょいと先にあるハーベスタ八雲の広い芝生で大の字になってお昼寝タイムをとりますよw
お、遂に海が見えて来た。
「太平洋なう」

いやぁ、今年、一度はやりたいと思っていた
C2C(Coast to Coast)を達成です。
私のBianchiの商品カテゴリーがこの"C2C"ライン。海岸から海岸へー長距離を走っても疲れない快適さを保つ様に設計された… って疲れてるんですけれどね(笑)
「気持てぃ~!」

ゴール迄はあと20~30km? あと4時間あるとか、余裕ジャンすか。
日も出て来て暖かいし、ここで初めて観光モード。
「おはまんべー!なう」

twitterで、自転車無しの写真を送ったら、easyさんから本当は自転車で行ってないんじゃないか疑惑等も出ておりましたが(爆)、行ってますからっ!
時間的に余裕があるのでローソンで腰を落ち着けて食事をしました。
「月見うどんlove♡ なう」

惚ける事1時間。。。ん?あと残り20km?あれ?意外とリミット時間近くね?
行かないと!!
なーんて事をしつつリミットの50分前、午前11時にJR八雲駅に到着~!!!!
「八雲なう」

忘れてはいけません。
只のサイクリングではなく、これは、出張なのです。
おチゴトなのです。
稼がないと!ナノデス。
急いで自転車を輪行状態にし、一息ついた頃に、職場が手配してくれた車が駅に迎えに来てくれました。
ここから60km離れ、また日本海側に抜けて江差町へと向かいます。
全行程を自転車で行ってもいいのですが、敢えて、八雲をゴールとし、江差迄の移動の1時間を睡眠に充て、午後に爽やかに仕事をするという作戦です。
運転手さん、ビビってましたねーww
「うわっ?夜通し走って来たの!?(バカじゃねーの的なニュアンスも込みつつw) 後部座席じゃなくて、助手席に乗ってリクライニングして到着して寝て下さいよ!」
そんな優しさに触れつつ後部座席で爆睡。
「移動なう」

職場について、すぐにシャワーを浴び、15分程休憩をしてすぐに仕事へ。
途中何度か挟んだ仮眠のお陰か、仕事量は大変多かったものの、能率の低下を大して来す事もなく無事仕事を終えました。
夕食は60km離れた函館へ♡ とか思っていたんですけれど、残業しちゃったのと、あっさりと予報を前倒しにして雨が降って来てしまったので、今回の予定は大幅短縮。600km走行予定が200kmになっちゃいました。。。
お弁当で夕食。
翌朝の朝食は抜き。
午前中も仕事をして、お昼は食堂で黒酢サーラーメン。なかなか美味かった。

で、帰りはJRでシコタマ飲む!

まぁ、ビール350ml缶x3で酔っぱらっちゃって、それ以上飲めなかったんですけれどね。
さ、自転車マンさん、今回の栄光の記録を公表なさって下さい。

ぐはぁっっ!!!
まさかの8.6kmショート!
痛恨の初200km達成ならず!!
うそーん。なんでー。サイコンの再起動を途中ちょっとし忘れたりしたからー?
うう。。長万部周辺でぐだぐだしていないで、きっちりと200km越えておけば良かった。。。
初200km越えは来週末に持ち越しなのねん。
疲れたような気もしますが、頑張らなかったお陰か筋肉痛も全くなく、楽しく走行できました。
寒かったけれど、風も弱かったし、今の自分の脚力にあったルートでしたねw
来月はもう寒いだろうからやらないけれど(爆)
あー楽しかった。
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出発は水曜の夜9時。
前日は深夜迄飲み会で、よせばいいのにセーブも出来ず、シコタマ飲んでしまいました。
とことん組は朝4時近かったようですので、0時に帰って自分は勝ち組、と。。。。
しかし、眠い。
酒が抜けていない。。。。
「うー。やっぱり行きたくないー。」とぐだぐだしていたら夜9時半に!
こんな機会、そうそうありませんから、意を決して出発をします。
自ら出発を遅らせててしまって首を締め、14時間半で200km。自分に出来るのか、不安ですなぁ。。。。
「出発なう」

市内の信号攻撃にやられ、なかなか前に進まない状態でも、小樽迄するっと到着。
でも地味に1時間半~2時間はかかってるのねん。大丈夫なんだべか。
「小樽運河なう」

うはっ。写真、良くわかんない(爆)。
さて、ここから先は自転車では初めて走る道。
まずは余市へと向かいます。漆黒の闇に包まれ、漁り火が遠くに見えるだけですが、右側にはきっと、美しくも大きく広がる海があるのでしょう。見えるのは自分のライトが照らす範囲の路面のみ。海は全く見えません。
これは、そのうち昼にこないともったいない!
適宜休憩を挟みつつ走ってはいましたが、だんだんと眠気が襲ってきます。
暗闇というのは自分の走行スピード、ペースがつかめなくなりますね。
なかなかケイデンスは上がらず、気がつくと20km/hを下回ります。
いや、暗闇のせいではなく、眠気のせいなのか…
「眠い時は敢えて力を込めて漕ぐ!」的な事にも挑戦してみましたが、あっさりと破れます。
稲穂峠頂上前の小さなパーキングの路面で「熊に食べられちゃってもイイね」的なスタンスでばったりと倒れます。
路面に左側臥位で倒れる私。そばにはライトをビカビカに点灯点滅させている自転車(一応熊対策ww)。
通りがかる人(車)や、同じくパーキングに寄った人が見たら
「ひっ!!し、死んでる!?」
と思うに違いありませんw。
何分くらい寝たでしょうか。
起き上がり、走り始めようとすると、路面に汗で鑑識課がチョークで記録を残せそうなくらい人型が出来ていましたw
ここから先は平地や丘的な傾斜のみの道のりです。
満天の星空のもと、快調に20km/h前後で走行します(遅)
まだまだ、深夜の3時15分。岩内に到着。。。
流石夜明け前。さ、寒いです。もう一枚ジャージを着てくれば良かった。。。。
肩口が寒いんです。
道の駅のトイレで持ってきていた日本手ぬぐいを使って肩付近を保護し、ジャージを着直します(思いのほか有効な作戦)。
温かいスープ的なものを飲みたい気持ちと眠気対策をしたい気持ち。
コンビニで缶コーヒーを飲んで眠気を覚まします。
「岩内なう」

缶コーヒー有効!
目が醒めた~w。
だんだん空が白んで来た頃、寿都町の辺りで、やっとはっきりと日本海を拝むことが出来ました!
「嗚呼。日本海。寿都(すっつ)なう」

頭も冴えて、残り距離と時間を計算。
むはっ。超余裕です。時速10km/hではしっても余裕で間にあってしまいます。
・・・あ、気が抜けた(爆)
襲われます。襲われます。
凄い眠気です。
コーヒーってったって、コンビニもありません。
黒松内町内の何気にあったパーキングで座ったまま眠ります。(流石に明るいので倒れていたら通りがかった人が気にしそうw)
5分くらいの仮眠でもやや復活。
しばし行くと、長万部バスターミナルに到着。
待合室となっているプレハブ小屋がアルミサッシの扉つきでベリーナイス。
次のバス迄45分。こりゃ、まだ誰も来ないな。
うっはー!中はあったかい!
ベンチで横になり、40分程爆睡することが出来ました。
さ、先を急ぎましょう。
時間が余っているならゴール地点よりちょいと先にあるハーベスタ八雲の広い芝生で大の字になってお昼寝タイムをとりますよw
お、遂に海が見えて来た。
「太平洋なう」

いやぁ、今年、一度はやりたいと思っていた
C2C(Coast to Coast)を達成です。
私のBianchiの商品カテゴリーがこの"C2C"ライン。海岸から海岸へー長距離を走っても疲れない快適さを保つ様に設計された… って疲れてるんですけれどね(笑)
「気持てぃ~!」

ゴール迄はあと20~30km? あと4時間あるとか、余裕ジャンすか。
日も出て来て暖かいし、ここで初めて観光モード。
「おはまんべー!なう」

twitterで、自転車無しの写真を送ったら、easyさんから本当は自転車で行ってないんじゃないか疑惑等も出ておりましたが(爆)、行ってますからっ!
時間的に余裕があるのでローソンで腰を落ち着けて食事をしました。
「月見うどんlove♡ なう」

惚ける事1時間。。。ん?あと残り20km?あれ?意外とリミット時間近くね?
行かないと!!
なーんて事をしつつリミットの50分前、午前11時にJR八雲駅に到着~!!!!
「八雲なう」

忘れてはいけません。
只のサイクリングではなく、これは、出張なのです。
おチゴトなのです。
稼がないと!ナノデス。
急いで自転車を輪行状態にし、一息ついた頃に、職場が手配してくれた車が駅に迎えに来てくれました。
ここから60km離れ、また日本海側に抜けて江差町へと向かいます。
全行程を自転車で行ってもいいのですが、敢えて、八雲をゴールとし、江差迄の移動の1時間を睡眠に充て、午後に爽やかに仕事をするという作戦です。
運転手さん、ビビってましたねーww
「うわっ?夜通し走って来たの!?(バカじゃねーの的なニュアンスも込みつつw) 後部座席じゃなくて、助手席に乗ってリクライニングして到着して寝て下さいよ!」
そんな優しさに触れつつ後部座席で爆睡。
「移動なう」

職場について、すぐにシャワーを浴び、15分程休憩をしてすぐに仕事へ。
途中何度か挟んだ仮眠のお陰か、仕事量は大変多かったものの、能率の低下を大して来す事もなく無事仕事を終えました。
夕食は60km離れた函館へ♡ とか思っていたんですけれど、残業しちゃったのと、あっさりと予報を前倒しにして雨が降って来てしまったので、今回の予定は大幅短縮。600km走行予定が200kmになっちゃいました。。。
お弁当で夕食。
翌朝の朝食は抜き。
午前中も仕事をして、お昼は食堂で黒酢サーラーメン。なかなか美味かった。

で、帰りはJRでシコタマ飲む!

まぁ、ビール350ml缶x3で酔っぱらっちゃって、それ以上飲めなかったんですけれどね。
さ、自転車マンさん、今回の栄光の記録を公表なさって下さい。

ぐはぁっっ!!!
まさかの8.6kmショート!
痛恨の初200km達成ならず!!
うそーん。なんでー。サイコンの再起動を途中ちょっとし忘れたりしたからー?
うう。。長万部周辺でぐだぐだしていないで、きっちりと200km越えておけば良かった。。。
初200km越えは来週末に持ち越しなのねん。
疲れたような気もしますが、頑張らなかったお陰か筋肉痛も全くなく、楽しく走行できました。
寒かったけれど、風も弱かったし、今の自分の脚力にあったルートでしたねw
来月はもう寒いだろうからやらないけれど(爆)
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